第2章 NYオファー紀行、早速大事件…リアルホームアローン

さてほんとにNYに行・・かなきゃいけません。。
そろそろ肩の力も抜けてきたので、ぶっちゃけトークでも交えながらNY旅紀行を書いていきます。
暖かい目で読んで頂けたら幸いです(笑)

ブログ第1章ではTexas Is The Reason(以下、テキサス)へのオファーが・・・会いに行く前に終了するという珍事で終わりましたね。

正直、テキサスのオファーが終了してから渡航までの数日間はなんの為に行くの?みたいなところあり・・チーン・・って感じでした。
しかしまぁ行きますよね、意地があります!行けばなにか変わるかもしれない!
かすかな希望を胸に!
 

ちなみにテキサスの代理人からお断りの連絡が来たとき
「私は別のアーティストの代理人もやってるよ!それらはどう?」
みたいな話があり、その中の一つに憧れのバンドさん「???」の名前があり・・
「まだ夢を持てるんだ!!」という希望も出て来ました。
未だテキサスを諦めていない私達は、同時進行でそのバンドさんにもオファーをかけていきます♪

というわけで新たなバンド「???」へのオファーメールを代理人と続けてる中、
NYへの旅立ちの日が来ます。成田から1?時間のフライト。
 

グッバイJAPAN~
 飛行機


渡航メンバーは3人の予定で、
まずは最初2人で行き、あと1人は数日遅れて渡航するから現地で合流予定。

長い長いフライトの中、その2人で喧嘩が起きます。
理由はトニックウォーターを持ってきてくれって頼んだら「外人のスッチーが水しかくれない」との事。
しかし自分的には「さっきトニックくれたよ!」この思いが強い・・
なんで!!なんで!!やだやだ!!
この子供じみた思いから・・・この先状況はどんどんエスカレートしてゆきます・・・


さて、、NY州のブルックリン地方にある、ジョン・F・ケネディ空港に到着します。
到着したのに2人のムードは最悪です・・・
 

※A「こんな感じだったらオファーなんてきっとうまくいかない・・一緒にいないほうがいい」
※B「分かったよ・・お互い旅行を楽しみましょう」
私は(A)です。あの時、この「旅行」という言葉に愕然としてしまいました。
※A「熱い思いの中オファーに来ているのに楽しく旅行なんて誰がするか!今すぐ帰ってやる!!」
 

着いた早々ふらふら帰りのチケットを探します(いやっ。。そんなすぐチケットなんて取れるわけないんですがね・・・)
そして、空港内の電車【エアートレイン】とかにもなぜか乗っちゃいます。

さすがにBも慌てて追いかけて説得を始めます・・
しかしもう、、私はプライドを折れられない・・
そんなわちゃわちゃしてる間に成田で借りてきたwi-fiルーターをどこかで紛失してしまいました。
 

※B「ルーター落とした・・どうしよう」
※A「きっと電車乗る前のさっきの待合室だよ・・取ってきなよ・・旅行に必要でしょ?」(自分、超意地悪いですね・・一緒に行ってあげればいいのに・・・トホホ)
 

Bは1人でルーターを取りに電車に乗りに行きました。
なんですかね、、この時、、嫌な予感が、、
去っていくBの姿を見て、、もう会えない気がしたんです・・・
 

【そこからの、私(A)の行動】

悶々とした感情の中、その場に2時間以上居ましたが、、
予感通り・・Bは戻ってきません。
すごい不安でした・・・

Bのケータイは充電が切れていて繋がりませんでした
1台しかないパソコンは私が持っていたので、facebookなどでメッセージを送っておこうと思いましたが、、wi-fiルーターはさっき紛失していてネットが繋がりません。

実はそれ以前にすでに2、3時間くらい絶望の話し合いをしていて、
ジョン・F・ケネディ空港にもう5時間近くいます、、
この不毛な時間にものすごく悲しい気分になります
そしてものすごい後悔が、、、

ここで悟ります「きっとBはマンハッタンに向かったはず」と・・・
なんの手掛かりもない状況で一大決心
地下鉄を乗り継いでマンハッタンに向かいます。
空港から抜け出すと、、ものすごくアメリカ、、
地下鉄で黒人の怖そうな人に話しかけられたり・・・

2時間くらい地下鉄を乗り継ぎ「ワールドトレードセンタービル」近くの駅に降りました。
理由は・・どこか聞いたことあるから
ワールドトレードセンター

2月の極寒のNYのなか、、ウォール街を歩き続け、その先の町にスタバを見つけました
 

【同じ時、Bの行動】

Bは、wi-fiルーターを探しにエアートレインに乗りましたが、、
ものすごい方向音痴の為、落としたであろう場所に辿り着けず、、
元いた場所にすら帰ってこれなくなっていました
ちなみにBはケータイの充電器を忘れていて、パソコンでしか充電できない、、しかしパソコンはAが持っている、、
連絡は、、取れない、、

ずいぶん時間が経ち、Bは恐怖の状況に陥ります・・・
「きっとAはもう待ってないだろう・・・」
そして正常な思考も失っていき、、そんな時に見知らぬ外人のおじさんが声を掛けてきます
 

※おじさん「どうしたんだい?」
Bは「とりあえず日本人と話したい、助けてほしい・・・」という思いから、、
持っていた『地球の歩き方』を見せ日本人宿の住所を指さします。
※おじさん「もうバスはやってないから車で送っていくよ」
 

タクシーかと思い付いて行くと、まさかの、、普通の乗用車、、
恐怖・・・
しかし「もうどうなってもいいや~」
との意気込みで車に乗りマンハッタンに向かいます・・・
 

1時間半くらい進むとマンハッタン島への橋が出て来ます。
渡ってる時運転手のおじさんが「ウェルカムトゥNY♪」
とか粋なこと口走ったとか、、
そして目的地に着くが、地球の歩き方に書いてある日本人宿がことごとく閉まってます。
途方に暮れる中、、探し続け、、

ようやく宿にチェックイン出来ました!(よかった・・・がんばったね)

しかし、、運転手のおじさんからけっこうな料金ボッたくられてしまったようです(トホホ・・??いやいや・・・命には代えられないよ)

そして宿のフロントの人が日本語喋れたみたいで、なんと充電器を貸してもらえました!!!
充電オン!!
Bさんのケータイがついに復活します!
 

【またまた、私(A)の行動に戻ります】

スタバを見つけた私は「スターバックスコーヒーといえばwi-fiフリー!!」
と意気揚々と乗り込みます。
ついにインターネットが使える様になり、パソコンでfacebookを開くと、、
後日合流予定のメンバーCから「Bは無事宿にチェックイン出来たって」というメッセージが、、
正直ものすごいホっとしました、、しかし、、
「なにぃ。。宿とかさ!!ちゃっかり旅行楽しんじゃってますなぁ」みたいな感情もちらほら(笑)
いやっ。。半分冗談ですが・・・

そんな時にCからの国際電話が掛かってきます。。
 

うわぁぁ・・・
「は・・恥ずかしくて、、出れない」
極限状態の中の救いの電話だったのに・・・(プライドは捨てたほうがいいですねw)
 

しかし何度も掛かってくる為、諦めてスカイプで話します。。
この時、閉店24時のちょい前で、、話して早々にスタバから追い出される事になります・・・
タイムズスクエア近辺のスタバが24時間営業という情報を速攻調べて、
なんとかそこの住所だけは控えて店を出ます。

次のスタバへGO!
Hey!!タクシぃーーー!!
さて新たなスタバに着くが、コンセントのある席が満席です。。。
 

あぁ。。もうセントラルパークで野宿しよう。。きっといいとこだ。。あそこは
ホットドッグを食べながら行きましたが・・
セントラルパーク真っ白雪景色。。凍死しますね~。ははっ!

諦めて戻ると、スタバの席が空いてたんで・・
インターネットオンライン!!

ついにBさんとSkypeします、、

「あ・・・」

お互いに・・・
「ほんとごめんなさい…よくがんばったね…」

もう私達にはプライドはありません(: ;)
恥ずかしいより心配が強い、、怒りより慈愛の心、、恐怖からの安心、、
こんな感じの気持ちでいっぱいでした。

そして、宿の場所を聞きました。。そしたらビックリ近いじゃないですか。。
そこからは2駅くらい地下鉄を乗り継いで(NYの地下鉄は24時間動いてます)
宿に着き・・感動の再会・・・
この時、、時刻は深夜2時過ぎ
 

お互いに、、約12時間超の、、リアルホームアローンでした・・・

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.