LAST ALLIANCE

LAST ALLIANCE
11/10

メロディック、エモ、ハードコアなどのシーンが混在していた当時S☆CREATERSとBERMUDAという二つのバンドの活躍はよく耳にしたものである。2002年その2バンド解散後、それぞれのメンバーが合体し、『LAST ALLIANCE』を結成。 LAST ALLIANCEといえば前身バンドのメインボーカルを二人抱えるツインVoが特徴的なバンドである。メロディック / パンクを感じさせる疾走感やPOPさと、抒情的な曲調や哀愁漂う歌のメロディーが融合しているさまは、エモコアと表現されるゆえんとなった。 彼らの活動経歴として特筆したいのが、自主野外イベント「UPFIELD」の開催である。2006年には上野公園野外音楽堂にて、そして2007年には今回tieemoの舞台でもある【所沢航空記念公園野外ステージ】にて開催している。野外フェスティバルを自らの手で作り上げていったという事実やシーンを作り上げていったという功績は計り知れないものがあるだろう。 music festival“tieemo”ではLAST ALLIANCE結成以前からメンバー全員が憧れ、追い求め続けてきたThe Get Up Kidsとの共演を、彼らのホームとも言える【所沢航空記念公園野外ステージ】にて…まさに運命の意図に導かれ、たぐり寄せ、凱旋ライブがいま実現する。

the band apart

the band apart
11/10

筆者とthe band apartとの出会いは、2001年Limited Recordsから初の正式音源「FOOL PROOF」がリリースされる少し前の時期であった。2000年頃からエモと言われる音楽シーンが少しずつ日本でも浸透され始め、そのシーン界隈の中で「the band apartという凄いバンドがいる」という噂が急速に広まっていった記憶は今でも鮮明に残っている。 the band apartという名前がどんどん広まっていき、まだデモ音源しか出していない彼らの音楽性を知る術もまた、口コミであった。しかし彼らの音楽性を口頭で表現するには、最適な「ジャンル分け」や「シーンのくくり」は存在しなかった。その事実からもthe band apartが当時から(独創性豊かな)斬新かつ唯一無二の音楽を鳴らしていたことがうかがえる。 そして、the band apartは1stアルバム「K.AND HIS BIKE」をリリース後、自身の運営するasian gothic labelから活動をする事になり、2ndアルバム「quake and brook」をリリース。オリコン最高位5位を獲得と華々しく羽ばたいていき、日本有数のバンドとして現在もその地位を確立し続けている。 music festival“tieemo”では、初期衝動を想い起こさせる「tieemoスペシャルセットリスト」で挑んできてくれる。「きっと特別な1日になる」そう思わせる圧倒的な説得力がthe band apartから感じられることは間違いない。

グッドモーニングアメリカ

avengers in sci-fi
11/9

東京都八王子市にて高校の同級生で前身バンドfor better,for worseを結成。
同じ大学高校の同級生でもあり、ライバルでもあるTOTALFATや、後輩であるBIGMAMAと共に活動を開始する。エモ/メロディックを母体とする音楽性と、自由なサウンドアプローチと向き合うことで獲得したポップさを融合し2007年「グッドモーニングアメリカ」へと改名。 エモーショナルな歌や歌詞の世界観には、自分の中で抱える不安や心の葛藤、悲しいことが起きている現実と向き合い、それを乗り越えられるように進んでいきたいと願う気持ちが切に訴えられている。 彼らは自分たちの成功を目指すだけでなく周りのバンドとともに音楽シーンを活性化させるというスタンスを常に持っており、自らが企画・制作したコンピレーションアルバムV.A.『あっ、良い音楽ここにあります。』をすでに3枚リリース。同時に自主企画のフェス『あっ、良いライブここにあります。』も主催し、大規模ライブハウスにて3days全日SOLD OUTを果たす。 また、お世話になった吉祥寺WARP、八王子RIPS、八王子matchboxでの原点回帰イベントも行うなど、様々な意欲的な活動にグッドモーニングアメリカの「シーンへの熱い思い」が窺える。 今年の5月には初のフルアルバム「未来へのスパイラル」でメジャーデビューを果たし、オリコンウィークリー初登場11位と、今最も勢いのあるバンドとして認知され続けている。

avengers in sci-fi

avengers in sci-fi
11/9

エモから派生したポスト・ロックシーンの起点となった下北沢ERAの象徴的バンドとしてthe telephones、OCEANLANE、onsa、BIGMAMA、the chef cooks meなどと並ぶ『avengers in sci-fi』。 2012年COUNTDOWN JAPANでは、ステージ最多動員数を記録するなど一気に急成長を遂げている。
ギター/ベース/ドラムの3ピース編成ながらも、打ち込みは一切使わずに足下に並ぶ数々のエフェクターのみを駆使し、無限の音色を操り、誰もが完成することができなかったスタイルを確立。
宇宙のダイナミックさとSF近未来感を醸し出した独特のパフォーマンスを見せるが、その中にはどこか、人間味を帯びた情緒性が見え隠れし人々を魅了する。
彼らの秀でた才能が評価され、2009年に「クラムボン」ミト氏も収録曲を手掛けている木村カエラのシングル『BANZAI』に作曲・プロデュースとして参加し、2011年冬には、初のCM書き下ろし曲『Sonic Fireworks』を手掛けている。
既に唯一無二の境地に達しているのではなかろうか。

Choir touched teras chord

Choir touched tears chord
11/10

RX-recordsに過去在籍していたonsa岡崎(Vo,gt)の前身バンドLet your spirit soarはエモ創成期にまばゆい輝きを放ち短命の後、解散。その「残された想い」を継ぐかのように結成されたemo /USインディー『Choir touched teras chord』。

cinema staff、武居創、onsa、静カニ潜ム日々、a picture of her、NATURE LIVINGといった錚々たるメンバーから新譜のレビューが寄せられており、熱のこもった言葉からは「どこか追い求める青春のような」瑞々しい“煌き”が感じられる。“tieemo”への出演が発表された2アーティストのレビューを読んでもらいたい。(Choir touched teras chord HPより抜粋)

▼辻友貴(cinema staff)…そいやドラムの大橋さんの前やっていたバンドもlet your spirit soarって名前で長かったな…この英単語4つ並びがきっと落ち着くんでしょうね。全体通してのギターのアルペジオの絡みは僕も90'sエモ好きのギター弾きとして、超共感します。カーペンターズのカバーなんかも色々何周もして素敵。今後のちょいあーの活動が楽しみな一枚です。
▼武居創(ex. OCEANLANE)Choir touched teras chordのニューアルバムは90s EMO好きであれば間違いなくどストライクな名盤だ。三本のギターが織り成す流麗なアルぺジオ、動と静の見事なバランス、そして憂いのある歌。初期get up kids、promise ringの正に真の後継者!大大オススメです!

cinema staff

cinema staff
11/10

平均年齢25歳と若い彼らは残響record~PONY CANIONとレーベルを渡り歩き、今年でROCK IN JAPAN FESTIVALへの出演も5年連続とすでに堂々たる風格を見せている。 「メンバー全員がThe Get Up Kids好き!」と語る彼らは生粋のエモリバイバル世代である。
Gtの辻友貴氏はemoを主軸に取り扱うMorale is Low Distroに所属、emoについて萌えるCDを毎回紹介していく辻氏によるコラム「萌えもemo」を連載。そしてついには主宰レーベルlike a fool recordsを立ち上げるなど、様々な活動に「音楽を…emoを…愛している」という強い思いが窺える。
エモリバイバル世代のcinema staffとリアルタイム世代のThe Get Up Kidsの共演は今から楽しみな人も多いだろう。
現在、テレビアニメ「進撃の巨人」の後期エンディング・テーマとしてオンエアされているcinema staffのニューシングル“great escape”は椎名林檎、スピッツ、平井堅、スガシカオなど様々なアーティストのプロデュースを手掛けてきた亀田誠治がプロデュースを担当。 cinema staffがいよいよネクストステージに足を踏み入れた。

HUSKING BEE

HUSKING BEE
11/9

HUSKING BEEといえば1997年に1stアルバム『GRIP』をHi-STANDARDの横山健が立ち上げたPIZZA OF DEATH RECORDSよりリリースし、華々しく活動を開始する。 1998年には2ndアルバム『PUT ON FRESH PAINT』をリリース。
この作品は海外版としてThe Get Up Kidsを輩出した名門Doghouse recordsから全米リリースされるなど、日本においてもエモの先駆者という扱いを受けている。
2005年に人気絶頂の中バンド解散を表明。解散以降、磯部正文(Vo,gt)はThe Get Up Kidsのマット・プライアー(Vo,gt)、SAVES THE DAYのクリス(Vo,gt)と共に「3 Way Acoustic Split」をリリースするなど様々な活動を経て、2012年ついにHUSKING BEE再結成を果たす。
その後、八王子の最重要エモバンドmalegoatの岸野一(Ba,cho)をメンバーに迎えるなどして、新布陣を完成させる。
music festival “tieemo”ではHUSKING BEEが90年代後期に出した2枚のアルバム、1st『GRIP』と2nd『PUT ON FRESH PAINT』の曲中心のセットリストで臨みます。
まさにThe Get Up Kidsと同期の日本90’s emo代表の彼ら、あの当時の哀愁漂う数々の名曲を披露するこの機会は、絶対に見逃せない。


  • 1st『GRIP』

  • 2nd『PUT ON FRESH PAINT』

http://www.husking-bee.com

武居創(ex.OCEANLANE)

武居創(ex.OCEANLANE)
11/10

OCEANLANEと言えばJimmy Eat World、Elliott、Last Days Of April、などのサポートアクトを務め、そして今回“tieemo”での来日を果たす「The Get Up Kids」とも2004年に共演、また自らの企画でCopelandを招聘と、まさに日本を代表するエモ・USインディーとして広く知られている事であろう。
OCEANLANEは武居創(Vo.&Gt)と直江慶(Gt&Vo)の幼馴染の二人が中心となって活動を続けてきたが、2011年12月にメインボーカルの武居創の脱退による活動停止が発表され衝撃を受けた記憶もまだ新しい。
music festival “tieemo”では武居創(Hajime Takei)ソロでの出演が決定。
武居創の透き通るような歌声と輝かしいキャリアと共に作り上げられた美しい歌唱力には見る者全て、聴く者全てが引き込まれていく事は間違いない。

BIGMAMA

BIGMAMA
11/10

日本屈指のインディーズレーベルUK PROJECT内のRK-recordsは過去に「onsa」、現在では「静カニ潜ム日々」「asobius」などを輩出し、emoの自治権を獲得した。
ヴァイオリンを擁するエモ/メロディックバンドであるBIGMAMAは[Champagne]と共に現在、RX-recordsだけでなくUK PROJECTの2大看板アーティストになったと言っても過言でもない。
The Get Up Kids来日公演に足を運ぶメンバーもいるほどThe Get Up Kids好きな彼らが、music festival “tieemo”にてついに共演が実現!
金井政人(Vo,Gt)が創り出す叙情的な歌詞の世界や、エモーショナルなライブパフォーマンスはBIGMAMAならではの魅力といえるだろう。
2012年3月TOKYO DOME CITY HALLでの公演は、金井政人が“泣き虫王子”と呼ばれる所以となった一夜である。
彼が喉の病状悪化のため歌えなかった際に流したあの時の涙は「届けたい」という強い想いによるものだったと思われる。
“tieemo”では、オーディエンス、また金井自身にどのような感動の涙が待ち受けている事であろうか。

The Get Up Kids

The Get Up Kids
11/9
11/10

1990年代末期~2000年代初頭の「emo」を代表し、奇跡の再結成を果たしたThe Get Up Kids。
「emo」という言葉を浮かべる時、彼らの名前が真っ先に出てくるという方も多い。
Jimmy Eat WorldやThe Promise Ringなどと並び、「emo」という言葉を定着させた代表的バンドである。
FUJI ROCK FESTIVALにも出演経験有と、親日家の側面も強い。
昨今、日本でも90年代「emo」リバイバルというブームが起こっているが、The Get Up Kidsといえば90年代に出した2枚の代表的アルバムが印象深い。

  • FOUR MINUTE MILE
  • something to write home about
  • 1997年、まだ粗削りながらエモシーン
    を作り上げるに至った
    1st “FOUR MINUTE MILE”

  • 1999年、エモシーンだけに留まらない
    出世作となった
    2nd “something to write home about”

1日目 11.9(sat)はFOUR MINUTE MILE中心のセットリストで演奏。
2日目 11.10(sun)はsomething to write home about中心のセットリストで演奏。
music festival “tieemo”では、1日目と2日目で、違う顔のThe Get Up Kidsを見られるだろう。

Predawn

predawn
11/9

2010年6月にリリースしたファーストミニアルバム『手のなかの鳥』が異例のロングセールスを記録しているPredawn(プリドーン)。
今年の4月には約3年ぶりの単独音源、そして待ちに待った1stフルアルバム『A Golden Wheel』をリリースした。
4大フェスのフジロック、サマソニ、ロッキングジャパン、ライジングサン、そしてap bank fes、SWEET LOVE SHOWER、COUNT DOWN JAPAN などなど、ほぼ全ての主要フェスへの出演を果たす。
現在、これほど引っ張りだこになっているアーティストもいないのではないだろうか。
Predawnといえば、天使のような歌声と孤高な弾き語りの姿を連想させるが、作詞、作曲、演奏、歌、編曲、ミックス、ほぼ全ての工程を単独で完結 させるセルフプロデュースを貫いている。
こだわりと共に作り上げられたPredawnの音はジャンル問わず多くのリスナーに好まれ続けている。
和製ノラ・ジョーンズと呼ばれている彼女は、『OWEN』『JEN WOOD』などPolyvinyl Recordsや&recordsといったemoシーンにも通じる音を 奏でる。
フェスの構想段階から『Predawnなくして“tieemo”なし』とまで思わせたアーティストでもある。

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